ピンホールデー ワークショップ
世界ピンホール写真デー2008 

概要
今年で8回目を数える「世界ピンホール写真デー」は来たる4月27日(日)です。このイベントには、4月27日の24時間内に撮影したピンホール写真をス キャンし、http://www.pinholeday.org のオンラインギャラリーにアップロードすることで、世界各地のどこのどなたにもご参加い ただけます。昨年2007年には、68か国2943人以上が参加し、オンラインギャラリーに作品を展示しました。そして90以上のワークショップ、作品展 示、学校での生徒参加の授業などのイベントが行われ、視覚芸術の分野における地球規模の行事として多大の貢献をすることが出来ました。

毎年様々な催しでこの行事に参加している、ルーニィ247フォトグラフィーですが、今年は、日本のピンホール写真の第一人者、エドワード・レビンソン氏をお迎えしワークショップを開催します。

<予定している内容は以下の通りです。>******************

1、    当日の会場は、旧四谷第四小学校の校舎内とその敷地で行います。昭和10年築、戦災を免れたドイツ建築様式を取り入れたモダンなデザインで地 域から親しまれている名建築です。古き良き四谷の面影を残す四谷のシンボルを撮影してみましょう。


2、    今年は日本的なモチーフにも挑戦します。今回のモチーフは「だるま」高さ40センチ程のおおぶりのだるまを好きな場所に持って行ったり、自分 と一緒に写したり、自由に楽しみながらだるまさんポートレートを撮影し、今年のピンホールデーの成功を祈願しましょう。


3、    最終的にウェブサイトや、展覧会に発表する作品は1、2のいずれかを自由に選択出来ます。


4、    現像は最もベーシックな紙ネガ式、当日カメラ制作も可能です。


5、    撮影から、ネガ制作、プリントまで一通り体験します。


6、    だるまといえば、高崎名物「だるま弁当カメラ」を用意します!


zeroシリーズ、ピンホールブレンダー各種、ポラロイドピンホール等も自由にお使い頂けます。カメラ制作よりも作品制作に集中したい人は、自分のカメラ(紙ネガやその他の方法も)を持参頂いて参加も可能です。



7、    プリント制作後、会場にて合評会を行い、希望者は展覧会に出品する写真  
  を選んで頂きましょう。


日時: 2008年4月27日 午前10時から午後6時頃まで
参加費:17000円(材料費、及び公募展スタンダードコース含む)
内容: カメラ制作(任意) 撮影〜現像〜講評会
    5月27日からの写真展へ参加(事前の搬入作業等は不要)

会場、旧、四谷第四小学校跡地「四谷ひろば」敷地と隣接する公園
   カメラ制作はルーニィの事務所スペースでも予定

講師 エドワード・レビンソン(写真家)
   授業は、日本語、英語どちらでも参加出来ます。

定員 15名 先着順 高校生以上可 お子様と一緒の参加も可

申込方法 ワークショップ申込フォームからお願いします。