Essence of Being

作家の 言葉

「Essence of Being  存在のエッセンス」

私は人生を、精神的と同時に世俗的に、複数の段階で体験しよう
と心がけている。自然の中には、創造と一体感をもつ感情から
発する、感興がある。都市では、人々の、そして人間がその生活から
作り出すリズムに自分自身を合わせる。聖なる場所はこの二つの間に
かかる橋となるが、そこに私は平和な雰囲気を感じる。
多次元の世界では、感じ、見、聞くことはあるていど同時に起こる。
その時私は、"存在のエッセンス"をおぼろげながら感知するのである。
私は人生を、深刻さと同時に楽しさをももって生きている。そこに、
〃存在のエッセンス〃を感じるのである。
写真家として周囲の環境に意識を払うことは、イメージを探すフォーカス
となる。

エドワード・レビンソン 2000-2005

Edward Levinson (updated Oct. 2002)